タスカル研究者 小山 裕司 教授が”情報処理学会論文誌”に論文を投稿しました

タスカルの研究者である小山 裕司 教授が”情報処理学会論文誌”に「急性期脳梗塞治療支援システムの取り組み(A Supporting System for Actual Stroke Care)」という論文を投稿しました。

詳細はこちらのリンクをクリックすることで見ることができます。

このタスカルに関する論文のAbstractは以下のとおりです。

Abstract

急性期脳梗塞治療では,発症から治療開始時間までの時間の短縮等の処理効率の改善が喫緊の課題で ある.著者らは,2014 年から IT 技術等を活用して,脳梗塞治療の効率を改善する取り組みを行ってきた. 我々の目標は病院到着から治療開始までの時間を安定的に 30 分未満にすることである.本論文では,多対 多の連絡網,現在の状態および情報の俯瞰表示,状態の遷移,実績の蓄積および集約等の特徴を有する急性 期治療支援システム「Task Calc. Stroke」の開発等による解決および成果を示し,今後の展望を議論する.

Copy Right 2016 Information Processing Society of Japan

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